東京オリンピック招致が決定した事で、地価や不動産価格が反応したのは、現状東京湾岸の一部の地域のみです。

オリンピックで地価は上がるか?

 

2020年のオリンピック招致を東京が当選した事によって注目されているのが不動産価格です。
ちまたでは2020年までは不動産価格は上昇し続けるとも言われていますが、その真相は如何に!?

 

 

コアスポットは既に価格の高騰が始まっている

東京オリンピックが決定した事で、居住目的ではなく、投資目的や観光客相手の注目が高まっています。

高騰

 

オリンピック特需で最も注目されているのが、東京の湾岸エリア
現在も既に大型タワーマンションが続々と建設されています。

 

その中でも注目度が高いのが、勝どき、晴海、豊洲のエリアで、既にオリンピック招致が決まってから不動産価格が約10%程上がっています

 

しかし、こうしたホットなエリアの不動産をオリンピック招致前から所有しているという人は一部の投資家を除いて、ほとんどいないと思います。最も気になるのは、「東京オリンピックの影響で地価が上昇するのは、どこまでのエリアになるのか?」だと思います。

 

 

 

東京23区の展望

東京23区は全域オリンピックの恩恵を受けて地価が上昇すると思われている人も多いですが、実際にはそうではないという意見が多数派です。

 

 

オリンピック招致決定から、東京全体の地価は1%前後上昇したと言われています。
しかしその影響はオリンピックだけではなく、アベノミクスによる景気の上昇の方が影響が大きいと言われています
現状では、オリンピック特需が要因で東京全体の地価上昇は起こっていないと言えます。

 

 

今後の展望としては、2020年から、その直前あたりをピークに地価上昇が予想されています。
しかしそれは、東京全域ではなく駅周辺やホテル街、繁華街などの観光客の需要があるエリアに限定される事が予想されています。

 

 

「駅まで遠い。」「住宅街のど真ん中。」「主要な会場に行くのに乗り換えが多い。」「観光客が来ない。」などの条件が揃っている場所では、東京23区内でも、オリンピックの恩恵はあまり受けない事が予想されます。

 

 

 

その他の地域

23区以外のその他の地域は日本全国と幅広くなっていますが、
オリンピック招致後、全国的に見て、地価や不動産価格の目立った変更はありません

 

一部種目によっては東京以外の開催も検討されていて、こうした競技が行われる場所以外は、それほど効果がなさそうというのが現状です。既に、地方での競技開催の噂などは多数ありますが、現状では噂がある地域も含めてほとんど、反応はしていません。