一軒家の場合は木造住宅が多く、築年数による評価損も考慮して売却時期を考える必要があります。

木造建築は早めの売却を

 

不動産は、車や家電などと違い、時間が経過する事で市場価値が高まる事もあります

 

売却時期を1年遅らせただけで、当初の査定よりも数百万円高く売れた事例や、マンションを購入後、売却価格が購入価格を上回ったという事例も多くあります。

 

このように、不動産は地価が上昇するケースもあり、今現在も上昇ムード傾向にある事から慎重に購入時期をゆっくり見極める事が必要です。

 

ただし、それはあくまでも土地としての価値の話になります。
不動産価格は、敷地の坪単価などだけではなく、建物についても評価価格が付けられます。

 

建物の事を不動産業界ではウワモノと表現される事もありますが、その価値は築年数が経過するに反比例して減少していきます。売り時を探って、数年経過してしまった事で、例え地価価格が僅かに高くなっても、建物の評価価格が減ってしまえば損をする事があります。

 

 

 

木造建築は特に経年数による値落ちが大きい

木造

 

冒頭でマンションであれば、購入価格よりも売却価格の方が高くなるケースもあると紹介しています。

 

その要因の一つが地価価格の上昇だけではなく、マンションは鉄筋構造なので、内装を綺麗に使用すれば、建物そのものの劣化がほとんどなく、建物としての評価損が少ないという点があります。

 

それに対して一軒家など木造建築の建物は、経年数による値落ちが大きくなります。
場合によっては、少しでも築年数が少ないうちに売却した方が有利なケースも多いです。

 

 

築年数が低い程、1年経過する重みが違う

建物の評価価格は、新しい程1年ごとの評価損が大きくなってきます。
また10年や20年などの節目も重要になってきてます。

 

古い建物になると、最終的には建物の評価価格がほとんどなくなっていき、築20年から21年、22年となっていっても、1年ごとで建物の評価価格が変わらないケースも多くなってきます。

 

不動産を売却する場合は、地価価格だけではなく、建物の評価額や、築年数が数年増えた時の評価損なども考慮しておく事が必要です。