不動産売却の時に人気と需要が高く売れやすい条件などを紹介しています。

需要を考える

考える女性

 

不動産売却を検討する場合は、その物件や市場の需要を考える事が大切です。

 

不動産売買は、需要と供給の関係で成り立っています。
売りにだそうとしている物件がどれだけの需要がありそうなのかを考えて、把握しておく事が大切です。

 

 

 

立地の需要を考える

不動産の需要に大きな影響を与えるのが立地です。
最大のポイントとなるのは、駅からの距離となり、近いほど需要は大きくなります。

 

近年はこの立地環境の重要度がより顕著に現れるようになってきています。

 

その要因が若者の車離れです。

 

駅から遠い物件の場合、大人1人につき1台の車がないと生活が不便なケースが多いです。
しかし、最近は車に乗らない人が増えてきています。特に都会出身の女性の場合は、ペーパードライバーや車の免許自体を持っていない人も多く、ファミリー層の物件では、立地が悪いとなかなか買い手が現れません

 

ただし例外として、近年急激に増えている郊外型の大型ショッピングモールなどが近くにある場合は、需要が高まりその周辺の不動産相場が上昇しているケースも多いです。

 

 

 

建物の流行を考える

ここ最近では、建物で人気のある構造が一定化してきています。
流行の構造であれば需要は高く、こうした流行に該当しないと需要は低くなります

 

 

一戸建て

一戸建ての場合は、「3階建て」「ロフト付き」「屋根の高いリビング」この3点が人気の条件となります。

 

3階建ての場合はその地域の建築基準法などで、ほとんど存在しない地域もありますが、ロフト付きや、リビングを2階に置くタイプの家などが最近の流行になっています。

 

この3点のいずれの条件にも当てはまらない、2階建てで1階がリビング、ロフト無しの場合は需要が少なく売りづらい物件となります。

 

 

マンション

マンションの場合は、一戸建てと共通している部分もありますが、カウンターキッチンや広いリビング、「S」付きの間取り(Sとは居住にならない採光が少ない簡易的な部屋。2SLDKなどといった間取り表記で物置部屋として使われる事が多いです。)などが人気がある流行の構造です。

 

また、マンションの場合は売却時にリフォームして売る事も多く、多少はコストをかけてでも流行の居住空間を作ると、需要が高まってかけたコスト以上に高く売れる可能性が出てきます