賢く売り抜くための常識やポイントを整理していきます。

高額売却のための新常識

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不動産を手放す際に高額で売り抜くにはいくつかのポイントがあります。

 

特に相場があいまいな不動産業界では「タイミング」と「需要」が非常に重要になってきます。
売り手、買い手側双方の目線で見ても、不動産は人生で最も高額な取引になる場合がほとんどです。

 

同じ売却物件でも、需要があるタイミングで売る事で、数百万円という単位で差額が出てくる事は当たり前の話です。

 

不動産取引をする時は、金銭感覚が麻痺してしまい、数十万円や数百万円が小さいお金に感じてしまう人も多いですが、普段の仕事で稼ごうとすると、かなりの労力が必要な大きいお金です。

 

しっかりとリサーチやタイミングや需要を見極める為の手間暇をかけて、妥協せずに高値で売りぬく努力をしましょう。

 

 

 

ネットの普及により、シビアになった買い手

不動産売却はその物件を買いたいという人が現れて、はじめて成立します。すぐに売りたい場合は不動産会社に査定をして買取をしてもらうという方法もありますが、この場合は仲介を依頼して売却するよりも大幅に安くなってしまいます。

 

 

一昔前までは、不動産を買いたい人は、その地域の不動産会社を回ったり、その地域の折込広告などを見て、気に入った物件を探すという方法でした。

 

この方法は、足で稼がないと多くの物件情報を見る事はできず、買い手側の選択肢は必然的に狭くなっていました。
こうした環境であれば、購入希望者が物件を見て気に入ってしまえば、多少相場より高くても買ってくれる事もよくありました。

 

スマホとタブレット

しかし、最近ではインターネットやスマートフォン・タブレットの普及もあり、不動産情報はインターネットで検索する事が当たり前になりました。

 

これにより、買い手側は気に入った物件を見つけても、すぐには決めずに、スマホを利用して同等の物件の値段情報をその場で調べたりもできるようになりました。

 

不動産会社を問わず売却物件情報をネット一つで調べられるので、価格設定が高いと、問い合わせ自体が全くこない事も多く、便利なインターネットの影響で買い手側は以前よりもシビアになっていると言えます。

 

 

こうした背景から、売り手側もしっかりとリサーチをして、買い手側目線で価値がある価格設定や、タイミングや需要を見計らって売りに出す事の重要性が増しています

 

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相場が曖昧な不動産業界

不動産業界にも相場は存在していますが、実際の所だいぶ曖昧です。

 

相場情報はいくつかの情報によって決まります。

 

例えば中古車の場合は、車種、年式、走行距離、グレードなどで、大体の相場情報が出てきて、取引量が多く、全国を相手に取引できる特性上、安定した相場帯で取引される事がほとんどです。

 

それに対して不動産の場合、値段を決める要素で、エリア、立地(駅までの所要時間など)、敷地面積、建物面積、築年数などの要素で値段が決まります

 

こちらも条件からおおよその相場帯は出てきますが、この不動産相場は、あってないような物です。

 

分かりやすく例えると、車を売却しようとした場合、100万円が相場となっていた場合、相場よりも安い80万円で売りに出したら、すぐに買い手がつきます。

 

それに対して相場よりも高い120万円で売りに出した場合、どれだけ程度が良くても、売れる見込みは非常に少ないです。

 

しかし不動産相場の場合は、過去や現在売りに出ている物件の値段情報や、地価公示価格、建物の全国的な評価落ち相場などを算出して、提示された適性な相場価格よりも安く売りに出したとしても、すぐに売れるとは限りません

 

人気がないエリアであれば、本来の相場よりや直近で売れた、同等条件の物件情報よりも、大幅に安く売りに出したとしても、長期間売れ残ってしまう可能性が大きくあります。

 

それに対して、不動産会社が算出した適性相場よりも大幅に高い値段であっても、タイミングよく、その物件を欲しいという人が現れれば、相場を無視した高い値段設定でも、すぐに売れてしまう場合があります。

 

こういった特性があるからこそ、不動産売却は「タイミング」と「需要」が大切と言われています。

 

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不動産会社の言う事はアテにしない

いくつも不動産物件を持っているような地主の人を除いて、多くの人は不動産売却自体がはじめての経験だと思います。
不動産売却は、難しい事もたくさんあり、素人が簡単な説明で全てを理解する事はできません。

 

バツを出す女性

何も分からない素人だからといって、多くの人が不動産会社の言う事を信じて鵜呑みにしてしまいますが、その言葉は全てを信じてはいけません

 

 

不動産業界は競争も激しく、本当に客目線で物事を考えてくれる人はほとんどいません
まずは自分の不動産会社で仲介物件として扱う事を最優先して、その次に成約を優先します。

 

売り手側の値段などは二の次で例え、プロの目線で、もっと待てば高く売れる見込みがある物件でも、買い手が現れたら安い値段でもなんとか成約させようと都合の良い事を並べて売り手側に妥協を迫ってきます

 

 

結局は、不動産売却で信じられるのは自分をはじめ身内だけです。

 

今はインターネットで簡単に情報収集できるので、自分自身で不動産売却の最低限のポイントをおさえて、高値で売却する努力をする事が必要になります。

 

 

不動産売却の一括査定